2008年12月 北海道→東京 鈍行旅　[4日目 仙台→長野]

昨日は着いたのが遅かったのと、今日明日の予定を決めたかったのもあってひさびさにネットカフェで寝ました。
そして、今日は長野まで超長距離移動です。
まずは最近出来た仙台空港アクセス線に直通する電車でJRと仙台空港アクセス線の分岐点、名取駅まで行きます。
東北本線 1306M 仙台7:37→名取7:51

こんな車両でした。

ということで名取駅に到着。

相変わらずのロングシート車両で福島まで行きます。
東北本線 574M 名取7:59→福島9:07

福島駅に到着。
駅前で朝食を買ってから、

郡山行きに乗り換えます。
東北本線 1134M 福島9:37→郡山10:25

仙台からロングシート地獄で約3時間、郡山に到着しました。

ここから磐越西線で会津若松まで行くんですが、なんと快速あいづライナーが通常の485系ではなく寝台電車の583系が代走してました！

国鉄色の583系で快速あいづライナー。

通常の485系が検査とかで走れないときに583系で代走するそうです。

磐越西線 1211M 快速あいづライナー1号 郡山10:45→会津若松11:50
車内はもちろん、座席仕様のままだけど、さすが座席はかなりゆったりしてます。

のんびりと583系に揺られて会津若松に到着。
かなり快適でした。

ここから只見線で小出へ抜ける予定が、途中まで2駅だけ只見線を走り、会津鉄道に入るAIZUマウントエクスプレスに乗ってみたくなったので予定を変更して2駅先の西若松までこれに乗ります。

これ、元名鉄の車両で昔は特急北アルプスとして新名古屋から高山(?)まで走ってた車両です。

只見線 3117D 快速AIZUマウントエクスプレス 会津若松12:58→西若松13:04

この先、AIZUマウントエクスプレスは会津鉄道に入るので2駅、6分だけ乗って西若松で降ります。

西若松から只見線に乗ります。
只見線 427D 西若松13:17→小出17:42

お昼ごはんは会津若松で買っておいた駅弁、会津のおばあちゃん。
地酒も一緒に買っておきました。

幕の内弁当風です。

只見線は西若松から只見までは今は珍しくなったタブレット方式です。

只見線沿線にはタムがいっぱい…。

景色がキレイ。

只見駅に着く少し前から暗くなってきました。
せっかく只見駅の次に冬期は全列車が通過する秘境駅の田子倉駅があるのに暗くてよく見えなかった…。

そして会津若松から約4時間半、只見線の終点小出駅に到着。
はっきり言って相当疲れたｗ

小出から上越線で3駅、越後川口まで行きます。
上越線 1747M 小出17:51→越後川口18:03

越後川口から飯山線で長野へ。
が、長野まで3時間もかかるのにまたもやキハ110。お尻痛くなるの確実です。

時間も時間ということもあって爆睡してる間に長野に着きました！
昼間なら飯山線って結構景色良さそうな感じだったのにな〜。

以上、4日目でした。5日目は少し遠回りをしながら東京に戻ります。